桂花ラーメンブログ

太肉専用醤油

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 入正醤油さんとの出会い
 
 1968年、東京出店の記念メニューとして発売した太肉麺。
 太肉の味付けはシンプルさ故に、醤油選びは当初とても苦労しました。
 風味を最大限に活かすために行きついたのが、千葉県の入正醤油さんです。

 享保9年(1724年)以来、醤油だけを造り続けて280年。
 秋田杉の大桶(高さ・直径とも2.6ⅿ)の中で、1年かけてゆっくりと熟成される「低温じっくり発酵」によって、純・天然醸造醤油を造っていらっしゃいます。

 太肉用の醤油としてずっと使わせていただくために、桂花の創業者である久富サツキの名から「サツキ醤油」と名付けました。
 「サツキ醤油」は豚肉のふわっと香る柔らかさを引き出します。

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 そして、今週末25・26日で限定販売する「和牛太肉麺」で使用したのは「澪つくし」。
 「澪つくし」は入正醤油さんの中で「超特選しょう油」に位置付けられています。

 昔ながらの醸造法、十水(とみず)仕込みで諸味(もろみ)を仕込んでいる「澪つくし」は、より研ぎ澄まされた香りと、和牛の旨味を最大限に引き出す力を持ち、最高の「和牛太肉」を実現させてくれました。

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 太肉の味の決め手となるお醤油を、昔ながらの製法で作り、ご提供し続けてくださる入正醤油さん。
 心から感謝申し上げます。

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 今週末イベントで限定販売する「和牛太肉麵」用のこだわり食材。
 このほかの食材もこだわりつくしています。
 生産者の皆様に感謝申し上げます。

コラボイベント試食会の「いってらっしゃい!」動画コチラから見れます。

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